【アニメ感想】ユーフォ3期最終話 全国に響く北宇治の音

響け!ユーフォニアム
引用元:『響け!ユーフォニアム3』公式サイト あらすじ(第十三回)より

終わってしまった……

リアタイ視聴の後すぐ、とりあえず感じたまま書きたいという気持ちでこの記事を書いているので文章の構成など、頭で考えないといけない部分は多少拙いかもしれません。ご了承ください。

色々言いたいことはあるんですが、まずは……

全国金賞、おめでとう!!!

流石に最後のソリは久美子だろうという予想が裏切られた12話があったので、もしかしたら全国も銀や銅で終わっちゃうんじゃないか……という不安がどこかにある状態で視聴しました。演奏の後の結果発表で部員みんなが必死にお祈りしているのと同じように僕もお祈りしていたので、とりあえず金賞で本当よかった……金賞が発表されて涙が出る久美子と「嬉しくて死にそう(でしたっけ?)」の麗奈、他滝先生の涙や優子先輩の涙に僕の涙腺はもう耐えられませんでした。結果以前に演奏中の今までの回想と、麗奈&真由のソリを聞く久美子の時点でもう僕は泣いてしまっていたわけですが……。

OGの先輩達が宣言通り応援に来てくれたのもよかったですね。(晴香先輩何気に3期で初めて喋った?)
あすか先輩が出なかったのが若干寂しい気もしますが、10話で久美子と再会した時も別れまでが案外あっさりだったように、過去に囚われないあすか先輩だからこそ……と考えれば会場に来ないのもある意味あすか先輩らしいかもしれませんね。原作だとどうなっているのか気になりますね(アニメをリアタイした直後なのでまだ最後のオーディション後の原作を読んでいません)。

それにしても過去の回想、これでもかってくらい出してきましたね……確かソリの時だったと思いますが、香織先輩vs麗奈や夏紀先輩を意識して手を抜いた奏と、オーディションで固めてきたの本当やばかったです。パない……精神的ダメージが……パない……。

何よりもうアニメのユーフォが見られないロスによる精神的ダメージが……パない……スピンオフのOVAか劇場版でいいからアニメの供給ないですかね公式さん……。

演奏シーンをしっかりやってくれたのはもちろん、本番までの準備?で各部員の決意表明的な雰囲気があったのがすごくよかったです。しっかりと「本番絶対勝つぞ!」みたいな流れをやったうえでの本番が大好きなので……。

っていうか幹部の演説の時の部員が名前と一緒に一人一人順番に映るやつ!
あれ!ずるすぎでしょあんなの!!ああいう演出弱いんですよ……やってくれてありがとうございます……そうなんだよ……ユーフォはモブがモブじゃないんだよなあ……ちゃんと北宇治吹奏楽部の部員であり主役なんだよなあ……。

あとは、あすか先輩から受け継いだ「響け!ユーフォニアム」を奏や一度拒絶した真由に共有していたのも久美子の成長が見られて感動。あのノートは奏に渡して受け継いでもらう流れになるのかなと思ったんですが特に描かれていませんでしたね。ノート自体は自分で持っているのかな?(もしかしたら先生になった後のデスクに置いてあったとか?配信されたら確認してみます)

久美子は北宇治のおそらく音楽担当?の先生になりましたね。葉月からの「久美子が先生になったら~」とか滝先生とのやり取りで多分先生になるのかなとは思っていましたが、その通りでしたね。大学の教育学部?とかに進学してそのまま先生になりました、って感じなのかな。

最終回直前の生放送でキャストの誰かが「最終話見たら3期1話もう一回見てほしい」みたいなことを話していたので、久美子が北宇治吹奏楽部の顧問になって1話の滝先生みたいに「新入部員の皆さん、北宇治高校吹奏楽部へようこそ」って言って〆たらめっちゃ綺麗な終わり方だな~って思っていたら本当にそうなりました。鳥肌半端なかったです。

「ってか秀一とは!? 秀久美どうなったの!?(秀久美好きすぎる人)」
視聴後にそんな状態になりましたが、そういえば先生になった久美子が秀一に返したヘアピン持ってましたね。記憶が若干曖昧ですが、確か、「大会とか全部終わってまだ私のこと好きだったらもう一度ヘアピン渡して欲しい」って言って返したんでしたっけ。それで久美子が持ってるっていうことは秀一とまたくっついたってことでしょうか。秀久美要素がちゃんとあって安心しましたが、もう一度付き合う瞬間アニメで見たかったなあ……とも思ったり。スピンオフでないですかね公式さん。

エンドロールで流れたのは、やはり「響け!ユーフォニアム」。エモい。
もしかして久美子&奏&真由(何なら+佳穂)で吹いているverだったりしないかなと勝手に想像してみたりもしました。この曲をあすか先輩要素だととらえれば、最後の最後まであすか先輩はやはり偉大だったなと思います。一方で、あすか先輩が会場に来なかったことや久美子がこの曲をあすか先輩との思い出だけに留めず奏達に広げていったことで「久美子とあすか先輩2人」の描写が敢えて描かれなかったのが、前述したようにあすか先輩らしさを残しつつも久美子もあすか先輩だけに囚われずに前を向いた、成長したという見方ができたのが(どこまで制作側の意図なのかわかりませんが)個人的にすごく素敵だったなと思います。

ということで雑にではありますが、最終話の感想でした。
3期1話から(求君回だけはしょりましたが)最終話まで、感想を書き続けてこられてよかったです。
noteでの投稿になるかもしれませんが、最終話が配信されたら見返したうえで、3期というより今までのユーフォを通しての総括?感想?記事を一つ書こうと思いますので、よろしければ見ていただければ幸いです。

ありがとうございました。

引用元:『響け!ユーフォニアム3』公式サイト あらすじ(第十三回)より

コメント

タイトルとURLをコピーしました